テクニック

良くある複合役
 三暗刻 (+対々和, 断幺九)
 混一色・清一色
 平和+断幺九+ドラドラ
 三色同順 (+断幺九, 一盃口, ドラ等)
 純全帯 or 全帯+役牌
 二盃口
 七対子 (+ドラドラ、混一色)
 上記のものをチェックすれば大体作れます。

現物打ち
 フリテンの関係で、相手の捨てた牌は必ず安牌となります(これを現物といいます)。
 ゲームの半分程度はこの現物打ちの応酬になります。
 また、両面待ちの関係で捨てられた数牌から三つ離れた牌は安全度が高まります。
  これをと言います。
  例:五筒の筋=二筒、八筒
  ただし後述する筋引っ掛けがあるため、必ずしも安全とは言えません。

色読み
 十七歩において、自分の手元に無い牌は相手が持っている可能性が高いです。
 故に自分にあまり無い色の牌は相手が大量に持っている場合があります。
 他にも自分の手牌にドラが一枚も無かったり、役牌が極端に少ない場合も疑ってみましょう。

暗刻残し
 暗刻は捨て牌候補として持っておくと、一枚通るだけで三巡の安全が保障されます。
 特に字牌暗刻は相手が字牌の単騎で待たない限り安全なため、防御力が高くなります。
 ただし暗刻は相手に不足している牌でもあるため、ヒット率自体は高くなります。

筋引っ掛け
 中盤以降の安牌が少ない状況になると、筋を頼りにせざるを得ないことがあります。
 これを利用し、当たり牌の筋をわざと切るのが筋引っ掛けです。